Asia Arowana  ハナ


水槽の環境 

設計
180×70×60cmのアクリル水槽
底面および背面はツヤ消しの黒
オーバーフロー方式
木製アングル台、化粧合板仕上げ、リビングに設置
 
設置
新築の際、水槽を考慮して設計したため、土台の補強は根太の増補で安心、給排水もバルブをひねるだけでOK! バケツで水換えできる大きさじゃないもん〜。
 
維持
冬は2〜3週間に一度、3分の1の水換え。忙しいと、つい…。水温27〜28℃。
夏は、水温上昇を防ぐため、ごく少量の水を濾過槽に常時給水。いわゆる「新水垂れ流し」方式。この程度のカルキにはびくともしない。余分な水は、濾過槽上部の排水管より排出される。真夏の閉め切った部屋でも水温31度を越えたことはない。

 

水槽 水槽OPEN
化粧合板仕上げ。リビングのインテリア? 下部は濾過槽。給排水はバルブ一発でOK!

 


★180cm水槽設置までの経緯です。大型水槽に興味のない方はとばしてね。

どこに依頼するか
大型水槽といえば「関東○鉄」さんと思い、資料も送ってもらったが、あまりにも遠い。結局、後日のメンテナンス・アフターサービスを考え、地元(といっても隣県)の熱帯魚店に依頼した。
熱帯魚店「アクア・エ○○」…シルバーアロワナ購入以来、餌類を買うなど付き合いがあった。店長Tさんに話を聞くと、大型水槽製作の経験がずいぶんあるとの事、何度も説明を聞き、納得。
 
大きさを決める
リビングに置くため、あまり大きいと家人が「部屋が狭くなる」と嫌がる。アジアアロワナ飼育の最低限といわれる150cmにして、せめて奥行きを広くとろうか、と悩む。
結局、150cmを置いて「やっぱり狭かった」と更に大きいものに変えることはできない、と思い180cmに決定。家人には「んー? 150cm、いやぁーもうちょっとかなあ」とボケておくことに。
 
設計と床の補強
うちの家の設計は私の兄がした。この兄が私をアジアアロワナの世界に引きずり込んだ張本人である。床の補強、給排水管の指定など、ホイホイと図面に書き込んでいく。「こいつ、自分の家に大型水槽置けんから、私ので遊んどんちゃうか」と思う、いや確信する。
水槽の設計は、店長さんが書いてくれたものに、こちらが質問する・注文をつける、という形でわりとすぐに決まった。
 
設置
1997年11月7日、まだ家は未完成だが、床と壁ができ、電気が引かれたところで、水槽の設置。玄関から入れるのは難しく、デッキのドアから入れる。うひゃぁー、ギリギリ! これから大型水槽を入れようという方、置く場所はもちろん考えてるでしょうが、どこから入れるか、よく確かめてから作って下さいね。
 
移動
設置から1週間後、水を全部抜いて入れ換える。更に10日後、アロワナの移動。
シルバーの引越しのときは自分でしたが、今回は水槽の点検も含めて、店長Tさんがサービスで移動してくれることに。さすが手際が良く、水合わせも慎重にしてくれた。ウロコが1枚とんだのはご愛敬である。いつものことだもん。

 


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