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さぁ今日も仕事だ、いつものように愛車で家を出て、近くのＧＳでガソリン満タンにする。ふと見ると、地面を流れていく不審な緑色の大量の液体。エイリアンでも轢いたかっ!?と思ったが、覗き込んで見ると、それは我が愛車のエンジンルームから流れ出ている。

緑色の液体の正体は、そう、ラジエーターの液であった。ボーゼンとしていると、スタンドのお兄ちゃんが「おっ、これはっ！」とエンジンルームを見てくれた。「これは漏れているなんてもんじゃないです、ラジエーター割れてます。うちじゃどうにもならないので、すぐに工場で修理して下さい」だって。

例の当て逃げ事故でヒビでも入っていたのが、何かのハズミで割れてしまったらしい。それにしても、よく停車中に一気に漏れてくれたものだ。走行中なら気づかないもんね。天はまだ私をお見捨てではないわ。

あぁしかし、天は修理費までは出しては下さらない。バンパーとトランク部の修理に４０万かかると言われたため、修理費が捻出できない私は、折れたバンパーを仮止めして乗る覚悟をしていたのだが（ウィンカーだけは治した）、ラジエーターまでぇぇ。しかも、事故の後で気づいたことだが、衝撃でカセットデッキのカバー部も飛んでるんだよね。この調子じゃぁ、ちゃんと点検してもらわないと乗れないよぉぉ。

貧乏を嘆きながら、とりあえず義母のパジェロ・ミニを借りて出動。この車、農作業（家庭菜園）用なので、ビニールシートだの軍手だのが標準装備されているのだ。いや、それはよいのだが、軽で峠越えて１００kmはキツイよ〜〜。ヘッドレストがあわなくて、ムチウチの首は痛くなるし。すっかり疲れちゃってほとんど仕事にならなかったという、何をやってんだか分からない一日でありました。

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すっかり暖かくなりました。春ですよ。

ここは四国ど真ん中、太平洋側や瀬戸内海側に比べると、ずっと寒い所なんだけど、もう桜が満開です。小高い所はまだ咲き始めですが、低い所は、ほら、この通り！

ただね〜、この写真には写ってないけど、この桜にもぼんぼりがついてるんですよ。夜になると明るい光が灯って、まぁ風流〜…なワケないじゃん！　ど〜してこう余計なことをするんでしょうね。

ついでに帰り道のスイセンも見てもらおうっと。散歩道には、もう様々な花がいっぱいなのだ。
ああ、そろそろ農作物日誌も再開しなきゃあ。いろんな野菜たちが私の取材を待っている〜♪

　今日はおかあさんがいないし、おとうさんも出かけちゃったので、お庭でお留守番をしてたの。穴掘りをしたりお昼寝をしたり、ノンキに過ごしてたんだけど、突然グラグラ〜〜〜っ!!!と揺れたの！　いやだぁ〜〜、どうしよう〜〜!?　独りで困ってたら、揺れがやんだ後、お隣のおばあちゃんが様子を見に来てくれた。脱出防止柵が倒れてたから、どこかへ行っちゃったと思ったらしくて、おばあちゃんは慌ててる。こんなに怖いのに他所へなんか行かないよぅ〜。ちゃんと玄関の前で待ってたワタシでした。

　いつもの私専用ソファーでお昼寝してると、突然すっごく揺れたの！　もうビックリしておじいちゃんとこへとんで行って、ピタ〜っとくっついて小さくなってたの。こんなの初めてだぁ〜〜。一体何がどうなってんのぉ？　こんなにビックリして怖いのに、「フクがビビっとる！　かぁわいい〜〜」とは何よぉぉ。みんなだって驚いてたクセにぃ。

　近所のリンちゃんもビックリしておとうさんにくっついたんだってね。お友達のロッキーなんかビビッちゃって、夕方のゴハンも食べられなかったって言ってた。ロッキーっていつもは強いんだよ。ゴールデン･レトリーバーだからデッカイし。私たちが怖かったの、当たり前だよねっ。特別「こわがり」だからじゃないんだよぉ。ねっ。

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スカパーの回し者、再度。ヴィヴィアン・リー主演の名作「欲望という名の電車」を見た。昔々初めて見たときには、暗くて理解できなかったけど、改めて見ると、う〜ん、やっぱり暗い。もともと舞台劇の名作といわれている作品だが、何という救いのないラストだろうと思ったり、いや、こうなるしかなかったのだと思ったり。監督は、「エデンの東」のエリア・カザン。こういう追いつめられていく心理描写が得意なのだろうか。ヴィヴィアンは凄みがあった。このころ、実生活でも精神が不安定になっていたといわれているが、まさに迫真の演技。それにしても、マーロン・ブランドって、このとき新人だったのね。

心理ものついでに、ったって全然意味が違うけど、「サイコ」。といっても、これ、あのヒッチコック監督の傑作ではなく、リメイク版の方ね。ガス・ヴァン・サント監督が、ヒッチコック作品を極めて忠実にリメイクしたものなんだけど。う〜ん。ここまで忠実にリメイクするなら、撮り直す必然性はどこにあるんだろう？？？　あのシャワールームの殺人シーンなど、流れる黒い血が、赤よりも鮮烈で、白黒映画ならではの良さがあったのにぃ。この作品、ゴールデン・ラズベリー賞、すなわちアメリカの年間ワースト映画大賞の、監督賞・リメイク賞を受賞しているのだそうな。うむぅ…。でもま、話題にはなったよね。

そういえば、最近、「リング」「らせん」「リング２」も続けて見たのだ。日本映画もやるよぉ〜。これは怖いよぉ〜。貞子という名の知人がいるんだけど、彼女、最近は自分の名前を言いたくないそうだ。うん。ちょっとね、そうかもね…。

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当て逃げから１２日。ここ１週間ばかり忙しかったので、しかも充実した忙しさだったので、すっかり不愉快な記憶は抜け落ちていたのだ。つくづく単純なヤツである。車で峠越えをすると首に来るので、JRと自転車を利用し、運転しなかったのも良かったのだろう。

しかし！　本日、どうしても車でないと仕事にならんので久しぶりに運転したのだ。昼間はまぁ、なんてことはなかった。帰り道、もう夜である。信号待ちなどで停車したとき、後続車のライトが近づいてくるたびに、少々だが恐怖感を覚えた。明らかに止まれるスピードにもかかわらず、完全に停車するまでドキドキ緊張してしまう。うむむぅ、これがトラウマというヤツかい。

鋼の無神経を自負する私にしてこれである。こんな軽い事故でさえ、精神的外傷が残るのだ。大きな事故にあった人は、身体が治っても、その後大変だろうなぁ。あぁイカン、また腹が立ってきた。ちくしょ〜、犯人〜!!!　私の鈍い、もとい、呪いでゲリくらいしなさいっ！

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涙・ナミダの当て逃げから２日たった昨日、やはり首が少々痛い。それより何より、物損扱いでは犯人は見つからないだろう事が悔しくて、病院へ行った。診断は「頚椎捻挫」。いわゆるムチウチである。さっそく警察へ届けるための診断書を書いてもらった。

「免荷固定しますか？」と言われたが、それはご遠慮。あの首のギプスね。あれは派手すぎるもんね。病院での治療はとりあえず湿布だけ。４，５日様子を見て牽引するかも、という事だ。

この手の治療は、病院より整体に限る。予約しておいた整体に行くと、「おぉ〜〜、精神的にも怒っとるが、首も怒っとるのぉ〜〜！」と先生。腕がだるいのも背中が痛いのも、首から来ているのだそうで、痛みが一旦広がって、最後にどこに残るかが問題なのだって！　イヤだなぁ〜。

あちこち痛み出すと、怒りも増してくる。そして今日、警察署へ診断書を提出、これでめでたく人身事故である。あまりにも交通事故が多いため、たいした捜査は期待できないが、それでも物損よりはマシでしょ。これで犯人は、人身事故の当て逃げじゃ。あ〜、ちょっとだけ気が晴れた。

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それは今夕の事であった。すっかり日も落ち、いつもの道を我が家へと向かっていたのだが・・・。信号待ちで止まった途端、後ろから来た車に追突されてしまったのだ！　その勢いで、私の車も前の車に追突。玉突き事故である。バックミラーで近づいてくる車の勢いを見たとき、「こりゃ来るぞ！」と思い一応の防御姿勢はとったのだが、少々首にキタような気もする。

夕刻時、交通量の多い道である。まず脇へ寄せねば降りる事もできない。前の車と続いて、ゆっくりと端へ寄せて止める。さて、と降りて後ろを見ると、え？いないっ!?　に、に、逃げたぁ〜〜〜!?　なんと、当て逃げではないかっ!!!　暗かったため、バックミラー越しでは車種も運転者もまるで分からない。唯一、さらに後ろの車のヘッドライトで浮かび上がったシルエットで、運転者が老人ではない、と分かる程度。

とにかく、即刻１１０番通報し、現場検証。担当の方のお話によると、けっこう多いんですって、逃げる人。んで、後で捕まると「前の車が動き出したので、もういいのかと思った」などという、とてつもなく白々しいイイワケを並べるのだそうな。アキレタ。あんな大きな音がして、よくもまぁ、そんな事が言えるもんだ。とにかく一つ勉強になりましたよ。こういう時は、「脇へ寄せてから話す」のではなく、「まず降りてから『そこへ寄せて止めて』と声をかけ、車と運転者をこちらが確認した事を相手に分からせる」事だそうだ。なるほど。私が甘かった。まさか逃げるとは思わなかったんだよね〜。路面のブレーキ痕と、逃げた車のガラス片が、手がかりと言えばまぁそうなのだが、多分検挙されないだろうね。逃げ得かよ、ちくしょ〜！

それにしても、トランク部はかなり凹み、バンパーは曲がってとれかかっている。左後ろのウィンカーはつかない。この修理、自前・・・(T_T)。ああ、パソコン購入がまた遠ざかったぜぇぇ。

３月５日（月）　【叱られちゃった】　written by [Collon]　

毎日かわいいねぇ〜〜って誉められてばかりいるわたしだけど、ひとつだけダメなところがあるの。それはね、食べ物にヨワイこと。もう唯一無二の欠点なの。今夜、散歩中においしそうなクッキーみたいなものを見つけて、反射的にさっと口に入れちゃったの。おとうさんなら「こらっ！　あ〜あ〜」で終わっちゃうんだけど、今夜の散歩はおかあさんだったんだ・・・。

口をこじ開けられて、まだ飲み込んでなかったソレをかき出されちゃった。もう、かみ砕いてボロボロになってたんだけど、細かいカケラまでぜ〜んぶ。んで、その後、こっぴどく叱られちゃったの。くっすん。拾い食いはダメだって分かってるんだよ、ホント。んでもね、だめなの。どうしても我慢できないの。ちゃんとゴハンはもらってるんだけどなぁ。

家に帰って、ストーブの前でしょんぼりしてると、おとうさんが慰めてくれた。うん、ありがと。でも、もう何で叱られたのか忘れちゃったんだけど。何だったっけ・・・？　まっ、いいかぁ。

[管理人]

新しいパソコンショップが昨日OPEN！　日替わり目玉商品は、スゴイ安さ！　おぉ、ノートパソコンのこの製品がこの値段っ!?　どうしてもパソコンを買い換えねばならない私のためにあるようなモノじゃないか。あぁしかし、これは朝早く起きて並ばなきゃ買えないなぁ。限定３台だもん。朝に弱い私には無理だなぁ。

しか〜し！　天は貧しい私を見捨てなかった！
ちょうど仕事がたくさんあって、徹夜となった今朝の５時。少々先の見通しが立ったため、午前11時までおヒマが出たのだ！　おぉ、これから並んで、10時の開店すぐに商品を買って、ちょうど11時までに仕事に戻れるではないか！　これは、天が私に「このパソコンを買いなさい」とお告げになっているのだ！

まさに、シドニー女子マラソン大作戦のときと同じ、「『起きる』が無理なら『起きて』りゃいいじゃ〜ん」状態。この偶然は必然じゃ、いざ行かん！　同じく朝まで仕事をしていたdevilのと〜ちゃんと落ち合い、文庫本とコーヒーとカイロの行列３点セットを持って目指す店へ。今朝の四国地方は大荒れ、雨交じりの猛烈な風が吹き、とても寒い。こんな日に朝早くから並ぶバカはそうそういないよね、などと言いつつ間もなく到着。

あ、何人かいるよ、早いねぇ、と近づいていくと、え？え？、えぇぇ〜〜〜〜〜っ!?　何これ、寝袋がゴロゴロ、うっわぁぁ、テントぉ〜!?　角を曲がってみると、そこには３０以上の寝袋、１００人は軽く越える行列！　はぁ〜、こりゃアカンわ。昨日の閉店より前から並んでるよ、きっと。ギリギリで逃すと悔しかっただろうけど、これじゃ〜笑うしかないぜぇ、まったくぅ。

へらへら笑いながら、斜向かいの吉野屋で牛丼を食べて帰る事に。久しぶりの牛丼はウマかったよ。ああ、そして吉野屋の床には使い捨てカイロが落ちていた。・・・みんな頑張ってんのね。ツワモノどもが夢のあと。

３月１日（木）　【大暴れ！】　written by [Hana]　

久しぶりの登場なのに、こんな話題じゃナンだけど。

夜、大暴れしました。今までで一番スゴイ暴れ方。ガラス蓋を跳ね上げて２度、３度の大ジャンプ！　何が気に入らないんだか自分でもよく分からないんだけど、とにかく暴れずにはいられなかったんだ。頭や鰓蓋の皮はズル剥け、あちこちエグれる大怪我をしちゃった。

自分でもどうしていいか分からなくってピリピリしてたんだけど、連絡を受けたおかあさんが、とんで帰って来てくれたら、落ち着いちゃった。おかあさんは私の怪我を見て、最初「ぎょえ〜〜〜っ！」って言ったけど、すぐに「これなら治るよ、心配ないよ」「何やってんのハナはぁ〜〜」なぁんて、ノンキなんだ。ついでに水換えもしてくれたし、今は快適♪

あんなに暴れたのがウソみたい。でも、ボロボロの顔面は現実だぁ〜！　美貌が売り物なのにぃ。たくさん食べて、早く治そっと。

（※アジアアロワナの部屋の飼育日記にも詳しい報告があります。）