2002年2月

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2月13日(水) 【ソルトレーク】 written by [管理人] 

冬のオリンピック開催中。連日感動の場面の連続だが、スピードスケート男子500mはショックだった。世界記録保持者の清水選手と金メダルを争うと思われていたウォザースプーン選手が、なんとスタートから5歩目でまさかの転倒! TV画面に向かって思わず「うそっっ!」と叫んでしまったが、解説者も「ありえない」「まさか」を連発していた。この選手、清水選手に次いで好きなのだ。世界トップクラスの選手から一人の青年の顔に戻って、呆然としている様子が、事態の酷さを物語っていた。

会場を後にする清水選手の顔も複雑だった。直後のインタビューで、記者がこの件に触れずに、明日への意気込みを聞くに止めたのにはホッとした。ギリギリの限界を目指している者にとって、ライバルの転倒シーンなど、マイナスイメージでしかないのだから。

そして翌日。清水選手は惜しくも銀。しかし、腰痛を抱えたまま薬とブロック注射で痛みを抑えながらのレースだったと聞き、改めてその強さに感服する。どの選手も、この僅かな時間のために、大変なトレーニングを積んで競技に臨んでいる。せめて精一杯力を出せるように祈らずにはいられない。

ところで、時差のお陰で相変わらずの寝不足が続いております。早朝の競技など、どうしても生中継で見たいときは、いつものごとく「起きるじゃなくて起きてる」作戦。スピードスケートはもちろん朝の5時からバッチリ観戦したぞっ。そのあと一日仕事にならんかったが。ま、オリンピック開催中の私に期待する人なんていないから、イイかぁ。

2月10日(日) 【母のパソコンライフ】 written by [管理人] 

長らく頑張ってくれた愛機、旧PCを母のところへ届けた。今日からシニアパソコン入門機として、ふたたび活躍するのだ。生涯現役。

さて、使い方の説明をしなくちゃね。お古のパソコンとはいえ、そう簡単に壊されちゃたまらん。電源の入れ方&切り方、マウスの使い方、ソフトの開始と終了。ほんとーの初心者だが、おや意外とPCとの相性がよさそうだぞ。なにより今から新しいことにチャレンジしようというその精神や良し。

細かいことはまたそのうち説明するとして、忘れちゃならないソリティアの使い方! これ、マウスの練習にちょうどいいのだ。思い通りの場所にポインタをもっていく、ドラッグ&ドロップ、ダブルクリック。そうそう、しっかり練習してね。ふっふっふっ、こうしてまたソリティアの虜が増えていくのだった・・・。

2月8日(金) 【水音対策】 written by [Hana] 

このごろまた水音が大きくなってきてたので、おかあさんが何か調べてる。どうやら前回の水音対策で配水管(落下パイプ)に吊るしておいたビニール紐が、水流で少しずつ千切れて痩せてしまっていたらしい。水の力って凄いんだね。

前の紐を引っ張り出して、また新しいビニール紐の束を吊るす。おぉっ、効果抜群、すごく静かになった! バシャバシャ、ズゴゴォォーーっ、ゴボゴボ・・・という水流音、落下音がほとんど聞こえなくなったよ。あとはモーター音だけど、これはどうかなぁ。防振シートは敷いているし、木製キャビネットの中でこうなんだから、しょうがないよねぇ。モーターを外へ出しちゃえば良かったんだけど、今から壁に穴を開けて配管のやり直しってのもキビシイし。

ま、水音が静かになっただけでも随分印象が違うから、とりあえずこれで我慢だね。おとうさんもモーター音はあまり気にならないみたいだし。あ、そうか、いつもお父さんが居ないときに水換えしてるから、モーターが止まったときの静かさを知らないんだね。はははっ、おかあさんの作戦勝ちだ〜〜!

2月7日(木) 【気持ちいい〜♪】 written by [Collon] 

今日は久しぶりに、ポカポカ陽気のとってもいい天気。こんな日を小春日和って言うんだって。いつものお散歩道から外れて、ちょっと遠出。どんどん山道を登っていったの。うわぁ〜、高いなぁ〜。家も車も小さく見えるよ。お母さんは景色を眺めて喜んでたけど、私が気になるのは、藪の中。鳥かな?何かな?え〜いっ、突っ込んでみりゃ分かるだろ、それーっ!

夢中になって走り回って、はっと気がつくと遠くでおかあさんの呼ぶ声。うっ、シマッタ、また叱られるかな?大急ぎで戻ってみると、「呼ばれてすぐに戻った」って褒められちゃった。あぁ良かったぁ。今日は遊びに来たんだから走り回っても良かったんだって。なぁんだ。んじゃ、もっかい行ってきまぁ〜す♪

2月3日(日) 【さよなら旧PC】 written by [管理人] 

1月に新しいパソコンを購入した。そうなんです、ついに買っちゃったんです!
今までの愛機は、Win95でハードディスクのメモリが32MBという非力な体ながら、頑張って働いてくれたのだが、とうに限界を超え、すぐに「容量不足です」という悲鳴のようなメッセージと共に止まってしまうようになったため、ついに暇をとらせることにしたのだ。

後継PC(WindowsXP)も、同じシリーズのノートタイプ。台所の片隅で使うには、これしか置けないのだ。さて、周辺機器の接続、と思ったら、なんと古すぎてXPにつなげない。しくしく、予定外の出費に泣きながらTA他を購入。ようやく機器の接続&設定を終了。そして、データをバックアップし、「お気に入り」やメールアドレス&データも無事に移動完了。

さぁ、長い間お疲れ様でした。よく働いてくれたね。労いの気持ちを込めて、数ヶ月ぶりについにパソコンを閉じる・・・。「え?ノートパソコンを閉じるのが数ヶ月ぶり?」と不思議に思われた貴方。あなたは知らないのだ、老骨のパソコンの悲哀を・・・。

うちの愛機はデスクトップタイプのノートPC。つまりですね、蝶番の部分が壊れてしまって、開閉するとバキバキッと音がして、割れていくのですよ。このため開閉をあきらめ、ここ数ヶ月は食卓の隅に広げておいたまま、埃よけに料亭の布巾をかけておく、というカッコイイことになっていたのだ。携帯電話に続き、なんという物持ちのよさ!・・・というか、みんな貧乏のせいなのよ〜!

・・・ビンボの愚痴はさておき、静かに丁寧にパソコンを閉じる。おぉ、君はこんなに小さかったっけ?少しの間、ゆっくりお休みね。そう、まだ引退じゃないんだよ、再就職先は決まっているのだ。画像などのメモリを食うデータを削除し、少しだけスリムになった愛機には、この後は母のパソコン入門機としての第2の人生が待っている。

 

 

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