2001年7月

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7月30日(月) 【奥入瀬渓流】 written by [管理人]

今日は、岩手県から秋田県をかすめて青森県へ。奥入瀬渓流、十和田湖へ行った。

奥入瀬奥入瀬2

両岸から覆い被さる緑、きれいな清流、涼やかな風。まるで別世界。ずっとここに居たいと思ってしまう。

奥入瀬・滝奥入瀬渓流に流れ込む滝は多いが、これは十和田湖から流れ出る滝。幅20m、高さ7m。ちょうど今は水量が多いそうで、なかなかの迫力である。

水飛沫をあげる瀑布。目に耳に涼しい。

もう一度、改めて訪れたいなぁ。そのときは、今日のような駆け足じゃなく、もっとゆっくり過ごすのだ。渓流沿いにずぅーっと歩いて、気に入ったところでボンヤリ座っていたい。そのまま化石になってもいい、そんな気がしてしまったのだ。

7月29日(日) 【韓国式アカスリ】 written by [管理人]

突然だが東北へ行くことになった。高松空港から仙台空港まで、わずが1時間20分。高松の気温は、ここ数日ずっと35℃前後、到着した仙台の気温はなんと22℃。涼し〜い♪

宮城県から岩手県へ北上、今夜のお宿は花巻温泉郷である。露天風呂などを満喫し、ふやけた頭と体で部屋に戻ろうとしたところで韓国式アカスリの文字が目に入った。声をかけてきた韓国人のエステのおばちゃんと何だか話が弾んでしまい、ハングル語を教えてもらったりしているうちに、「んじゃ、アカスリの○コースお願いしま〜す」となってしまった。

アカスリ用のミトンのようなもので全身を擦っていくのだが、さすがプロ、くすぐったくも痛くもない。ひたすら気持ちイイ〜〜♪ ついでにサービスでマッサージまでしてもらい、気分はもう極楽である。

体験者の話で、「そりゃもう恥ずかしいくらいアカが出るでー」と聞いてはいたが、まぁ出るわ出るわ! 終わってみると、あら、お肌スベスベで、何だか色が白くなったんじゃない? こんな効果はせいぜい2,3日だろうが、なかなかいい気分である。

初アカスリ体験、なんだかクセになりそうな快感であった。それにしても、背面を一目見た途端、「お客サン、腰いたくない?」と、私が腰痛持ちであることを見抜いたエステのおばちゃん、オヌシただ者ではないな。

7月24日(火) 【ごめんなさい】 written by [Collon&Fuku] 

ただいま大反省中です・・・

おかあさんがお仕事で忙しいので、今週、私コロンはフクちゃんちへ来ています。今夜のお散歩は、おばあちゃんがふたり一緒に連れて行ってくれたんだけど・・・。

家を出たところで向かいのワンコがすごく吠えたの。それで、ふたり同時にそっちへ走り出したんだけど、ひもが足に絡まっちゃって、おばあちゃんが転んじゃったの。すごい勢いで・・・。

おばあちゃん、左腕骨折・・・!

アゴと脇腹は打撲、頬と両膝と肘は擦りむいちゃって、なんとも哀れな有様に・・・! ごめんなさい、ゴメンナサイ、ごめんなさいっ!!! 急に走り出したりしてゴメンナサイっ! 怪我させてゴメンナサイ! どっちが引っ張ったかなんて言いません、共同責任で反省してます!

おばあちゃん、全治1ヶ月。ごめんね。これからは、ずっとおりこうにしてるから。一生懸命なぐさめてあげる。イイコにして、可愛くしてる。だから早く良くなってね・・・。

7月22日(日) 【うっふん、4歳♪】 written by [Collon] 

お誕生日でぇ〜す。4歳になったんだって。よくワカンナイけど、今日はおやつをいっぱい貰ったの。嬉しいの〜〜♪ にぼしとね、パンとね、えぇっとぉ〜、それから・・・。あっ、そうだ! 新しい首輪も買ってくれたのっ! きれいな赤い首輪。皮製のいいヤツだって。前のよりも頑丈でちょっと重いけど、お散歩の間だけだから平気。うわぁ〜い、お出かけがますます楽しくなるよ〜♪

ねぇねぇ、さっそくこれ着けて行っていい? え?明日から?なんでぇー? おとうさんが裏にマジックで名前を書いたから、今すぐはダメ?うわ〜〜ん。お、おとうさん、なんで今そういう事をするの・・・。

7月21日(土) 【性別不詳?】 written by [Hana] 

おかあさんが水槽の前でしみじみと何か言ってる。「女の子だと思ってたのに、どうやらお前は♂みたいだねぇ・・・」

おや、そう? どうせ独身生活だから、私はどっちでも関係ないんだけどね。ブーブー鳴いたり、ほっぺた膨らますのは、たいてい♂なんだって。うん、そういや、そんなことしてるなぁ。そろそろ6歳、立派なオトナだもんね。

どうしてそんなこと言い出したのかと思ったら、おかあさん、山小屋さんちの稚魚軍団&ペアーたちを見てきたらしい。性成熟してるのに生涯独身は可哀相、と思っちゃったんだな。

でもね、いいよ、気にしないで。ウチじゃこれ以上設備増やせないから無理だって、おかあさん言ってたでしょ? 私は今のままで特に不満はないよ。そうね、もうちょっと生餌中心の豪華な食事にしてくれたら嬉しいんだけどなぁ〜〜。

7月16日(月) 【また、花火・・・】 written by [Collon] 

今年もまた花火の季節がやってきちゃった。家から近いところでやるの。スゴイ音がするの。

私が花火キライなの知ってるくせに、お父さんったら「きれいだから見なさい」ってお外に連れて行くの〜〜〜! すみっこに隠れてガタガタ震えてたら、おかあさんが帰ってきて助けてくれたので、すぐにお家に飛び込んじゃった。はぁぁ、コワかったぁぁ。

その後すぐに夜のお散歩に行くよって言われたんだけど、まだ怖くて、玄関で固まって動けなくなっちゃったの。おかあさんは「しょうがないなぁ」なんて言いながら、抱っこしてお散歩。これ、お散歩って言えるのかなぁ?

家からかなり離れた所でおろされた。いまさら引き返すのもイヤだなぁ。う〜ん…。あれぇ?もう怖くないよ。大丈夫みたい。んじゃ、気を取りなおして、楽しいお散歩だぁ〜〜い♪ ん?おかあさん、なんか呆れてる? これでイイんでしょ?

7月14日(土) 【ミニオフ】 written by [管理人]

ネットで知り合ったアロワナ友人とミニオフ会。直前に連絡をとって押しかけたにもかかわらず、あたたかく迎えてもらった。感謝!
詳細は参加者のみのお楽しみということで省略するが、アロワナ談義をはじめ話に花が咲き、とてもとても楽しい一日だった。しあわせ。

ネット友人とのオフ会で、これまで何人かと実際に会ったが、いつも、とても素敵な人ばかり。BBSやメールでのやり取りから想像していたとおり、いやそれ以上に、実物は皆さらに魅力的なのだ。会えて良かった、嬉しい。

ただ、今回は私の体調が万全でなかったのが悔やまれるなぁ。パワー全開できなかったからなぁ。あ、それでちょうど良かったって?うむぅ、そうかも…。

7月13日(金) 【王女メディア】 written by [管理人]

ギリシア悲劇である。王女メディアの夫イアソンは、野望ゆえに妻を捨て、新たな結婚をしようとする。王女としての自尊心を傷つけられたメディアは、夫の背信への激しい怒りと嫉妬から、夫が最も愛するもの、すなわち我が子を手にかけ殺してしまう。

子を殺すに至るまでのメディアの凄まじい心の葛藤を、なんと日本舞踊で表現するというスゴイ舞台を見た。演じるのは、超一流の舞踊家ただ一人である。音楽はワーグナーと、能楽の乱拍子。

ものすごい緊張感。観客席も物音一つしない。嫉妬の鬼と化し我が子に手をかけるメディアの、内なる慟哭。生の舞台の迫力!息をのみ、舞台に釘付けになってしまった。

終演後、作&振付&演出の先生とお話することができた。深く広い知識と経験、それに加えて、常にその先をめざし、新しいものを探求する若い心と感性。何の分野であっても、こんなふうに生きられたら、いいな。

7月12日(木) 【アロワナベビー】 written by [管理人]

四国の山小屋さんのところでアジアアロワナの産卵・孵化に成功したニュースを聞いて、もうずいぶん経つ。そろそろベビーが雄親の口から出そうな気配があるというので、なんとしてもその前にと、急遽おジャマして見せてもらうことに。

一般家庭でのアロワナ繁殖という快挙を、実際にこの目で見られる日が来るなど、想像もしていなかったことだ。まして、産卵・孵化後すぐに取り出すのでなく、自然のまま、雄親が口腔内で稚魚を守っているのだ。同じ四国内にいて、これを見せてもらわずにいられるだろうかーー!

突然の訪問にもかかわらず、オーナーさんは快く迎えてくれ、育児中のアロパパを見せてもらった。さぞや神経質になっているだろうと思っていたのだが、「もっと近寄って見て下さいねー」と気楽に言われ、おずおずと近づいてみると、なんとアロパパは自慢そうに寄ってくるじゃないですかー!(いや、威嚇していたのかもしれないが…。)

口内に新鮮な水を入れるために時々口を開けるアロパパ。おぉ、見えた見えた!ちゃんとアロワナの顔をしてる!口の形、ヒゲなどが一人前なのがとても可愛い。大感激!

すでに2ヶ月近い絶食、懸命の子育てである。口をいっぱいに膨らませて、なんと健気なアロパパ! 誰に教わるでもないのに、ちゃんとこんなことができるなんて、不思議、感動的。稚魚たちが無事にお父ちゃんの口から出てくるのが楽しみです。

7月4日(水) 【水出しコーヒー】 written by [管理人]

今日、高松の最高気温は37.4℃。体温より高いじゃないか!さすがにホットコーヒーを飲む気がしない。こんな日は、美味しいアイスコーヒーを飲まなくちゃ。通販で手に入れた水出しコーヒーメーカーが大活躍である。

点滴のように、時間をかけて落としていく。1秒に1〜2滴、5杯分のコーヒーを入れるのに4時間くらいかかる。

脂肪分が少なく、濁りや渋味のない、透き通った味わい。香りや旨味は申し分ない。とても贅沢な気分になれるコーヒーである。

左の写真で、水が1滴だけ落ちているのが分かるだろうか? 抽出を始めて3時間、3杯と少し入ったところ。う〜ん、まだかなぁ。早く飲みたいなぁ。

7月2日(月) 【ケナフ日記】 written by [管理人]

環境問題を考える活動をしている知人から、ケナフの種をもらった。個人栽培のレベルで環境がどうなるわけでもないが、一人一人が環境について考えるきっかけになれば良いな。

ケナフ(kenaf)。アオイ科の一年草、インド原産。二酸化炭素の吸収は抜群で、紙の原料にもなる。地球温暖化や森林資源の問題を考える上で注目されている植物である。

左…もらったケナフの種。ほぼ原寸大。
右…種まきの前日から水に浸しておくと、白い芽が出る。これを蒔く。

葉はパンやクッキーに入れても良いし、花もジュースにできる。葉書や卒業証書になる丈夫な紙も作れるという事だが、私は無精者なので何も作らないだろうな。ただ花を愛でて、二酸化炭素の吸収にほんの少しだけ貢献するのだ。さて、無事に育ってくれるといいが。

7月1日(日) 【美濃田の淵】 written by [管理人]

近くに用事があったので、かねて名所案内に載せようと思っていた美濃田の淵へ立ち寄った。四国三郎・吉野川の中流域、静かな流れの中に奇岩が見られる景勝地である。

初めて訪れたときには、まだ自然のままの名勝地だった。ここだけ流れが止まったかのような深い淵。さまざまな形の巨岩・奇岩が顔を出す。時間さえ止まったような不思議な感覚。大歩危・小歩危の急流とは打って変わったように静かな吉野川の顔に、感激したものである。

久しぶりに訪れた美濃田の淵は、すっかり雰囲気が変わっていた。高速道路のSAができ、ここには一般道路からも入る事ができる。キャンプ場が整備され、ログハウス調のバンガローが立ち並ぶ。見事に観光地として整備され、休日は多くの人で賑わっている。

・・・・・・言葉がでない。自然のままのあの時に比べて、魅力は半減。キレイに便利にスッキリと整備されて、かえって「どこにでもある」モノになってしまった。あの静かな空間は、もうない。

淵そのものが変わったわけではない。それを取り巻く環境が、雰囲気が変わったため、まるで違うもののように見えてしまうのだ。淵は今も美しい。だが、それを眺める私の足元は、舗装され作られたものなのだ。淵の風景まで作り物のように見えてしまう。哀しい。

自然が売り物の景勝地の観光開発は、一つ間違えると台無しになってしまうから難しい。いや、私が最も好きだった雰囲気が変わっているので失望してしまったが、他の人はこれで良いのかもしれない。ますますのご発展をお祈りしております。私は当分行く気はしないけれど。

 

 

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