[管理人]

動物占いをご存知でしょうか。大流行しましたね。なかなかよく当たっていて、面白いのですが。

夫は、ペガサス。その性格は…

好きなこと＝「やりたいようにやる」
嫌いなこと＝「束縛される」

超マイペースで、周りの事などお構いなし。
気分屋で束縛を嫌い、ひらめきで行動する。

もう、大当たり。そのときの気分だけで行動するので、まるで当てになりません。もう期待する方が無理なんです。最初はそりゃもう戸惑いましたが、もうすっかり慣れちゃった。それでも、今日のは久しぶりになかなか強力だったのだ。

今朝、休みのはずなのに朝早くから起き出している。なんだろうなぁ〜、と思いながらも寝ていたんだけど、どうやら出かけた様子。ん？と思い階下に降りてみると、「東京へ行く。4/30朝」のメモ！　なんだってぇ〜〜〜!?　なんで昨夜言わないのさ！　あぁ、たぶん布団の中で思いついたんだ、きっと。うち、四国ど真ん中。東京へ行くならついでに頼みもあるのにぃ。

普通、これだけで奥様はキレルでしょ？　というか、普通しないよね、こんなこと。ところが、まだ続きがあるのだ〜。このお手軽さは、もしや日帰り？と思って、待てど暮らせど帰って来ない。連絡もない。おいおい、なぜ「泊まる｣と一言電話を入れないのだっ！　合鍵を持たずに出ているので、玄関を閉めて寝る訳にもいかんじゃないかっ。飛行機かＪＲかも分からないので、帰宅時間の予想もつかない。夜行で帰ってくるのかもしれないし…。

結局、無断外泊。お土産一切なし。呆れ返ると同時に、この事態に「あぁ、またか」と、まるで驚いていない自分に気づき、この事にむしろ驚いてしまう。慣れって、コワイ。

[管理人]

アロワナMLの中四国オフミに行ってきました。場所は「四国の山小屋」さん。件の産卵ペアー他、屋外混泳大水槽など、その凄さにうなるばかり。

しかし、驚きはまだまだ続くのだった。集まったメンバーのうち、単独飼育はなんと、私一人！　あとは複数・混泳飼育ばかり。水槽サイズもそれぞれ大きく、中には、そりゃもうプールじゃない？というのもあった。みんな、スゴすぎ…。しかも、それで満足しているのじゃなくて、更なるステップアップについて語っているのだ。これぞ、アロワニア。

初対面の人も多かったが、そこはアロワナ仲間、最初からハイテンションで話が弾む。広い庭でバーベキューを楽しみながらの会話となったが、この肉が、タレが、めちゃくちゃ美味かったのだ！　食った。とにかく食った。我々のテーブルの肉はあっという間に食い尽くされ、隣の皿から肉を盗んでくる始末であった。う〜ん、大食いが二人いたんだよねぇ。それが兄妹だったんだよねぇ。しかも、会費を払い忘れて帰っちゃったんだよねぇ…。（幹事さん、ホントにごめんなさい。ちゃんと払いますから、トイチなんて言わないでね。）

本当に楽しいオフミでした。また会えるといいなぁ。バッチリ刺激を受けて帰宅し、うちの愛魚を見る。うん、やっぱり可愛いよ。混泳には憧れるが、一匹でも手狭なこの１８０cm水槽に、あと５匹も入れる訳にはいかないなぁ。といって、我が家に２ｍ、３ｍの水槽を置くのは更に無理。やっぱり生涯独身だよ、ごめんねハナちゃん。

４月１８日（水）　【春の悲鳴の日】　written by [Collon]　

今日は朝から変なの。お友達の泣き声がいっぱい聞こえるの。なんだか町内中を悲鳴のリレーが続いてるみたい。一体どうしたんだろ？

お散歩の途中で太目のビーグル君に会ったんだけど、涙目だった。おじさんが「うちは済んだで。もう鳴いて暴れて大変だった。この子はもう行ったか？」って聞くんだけど、何のこと？

お散歩から帰って家で寝てたのに、またお出かけ。え？どこへ行くの？　おかあさんとウキウキお出かけ。家のすぐ近くの駐車場に入って行ったので、クンクン匂いをかいでたら、いきなりおかあさんに首を捕まえられた。えっ!?とビックリしてたら、おしりのあたりがチクッて痛くなっちゃった。い、今のはなぁに？　目を丸くしてると、近所の大きな犬が来た。ど、どうしたんだろう、すごく鳴いてる、いや泣いてる。いつもよく吠えるコだけど、今日のは変だよ。ねぇ、おかあさん、これ何なの？え、もう帰るの？　なぁんだ、もっと遊びたかったのになぁ。

【春の悲鳴の日（補足）】　written by [管理人]

（え〜、上記のコロンの日記では、犬を飼っていない人には何の事だか分からないと思うので、管理人の日記を追加しておきますね。）

春ですねぇ。そう、狂犬病の予防注射の季節でございます。朝から役所の車が、あちこちの会場を順番に回っています。

コロンの散歩で高台に登って町内を見ると、今どのあたりでやってるか、はっきりと分かる。きゃひぃぃぃん、わひぃぃぃん、という複数の泣き声（鳴き声じゃないのよ）が、こちらの方向から聞こえたかと思うと、やがて嘘のように静かになり、数分後、数百ｍ離れた所でまた複数の悲鳴。ははぁ、予定通りだなぁなどと確認しつつ、コロンを見ると、なんとも不安げな顔をしているのが可笑しい。

帰宅後、指定の時間に最寄りの会場（公共の施設の駐車場）の様子を見る。犬たちが鳴いていると、こわがりコロンはビビってしまうので、みんなが帰ったのを見計らって会場へ。会場には車が１台、先生も白衣ではなく普段着。コロンはここで注射をしたことはないので、無邪気に辺りをクンクンしている。先生も、「まず済ませちゃいましょう」と、あっという間に注射終了。わははっ、ダマサレタ〜〜。ビビる暇もなかったね。

さすがに尻尾を下げているコロンの横で、手続きと支払い。そこへ、同じく静かになるのを待っていたらしい次の犬が来た。この子はここが恐怖の場所だと知っているらしく、到着前から泣いて抵抗している。う〜ん、可哀相に。同じ一瞬の痛みなのに、彼は長時間恐怖を感じているのだ。いかん、こんなモノを見せては、来年から困るじゃないか。さっさと帰ろうね、と会場を一歩出たとたん、くるりと巻きあがる尻尾。はははぁ、もう忘れちまったのか。幸せだねぇ〜。

そして、犬たちの悲鳴は、また次の会場で響き渡るのであった。合掌。

[管理人]

コロンの散歩でときどき通る池の土手に、妙な張り紙があった。

危険！
池周辺に毒を捨てた人がいます。
ペットの散歩は危険です。
小さなお子様もご注意下さい。

何ということだ！　毒餌が撒かれたらしい先週末、「久しぶりに池に遊びに行こうか〜」と家を出て、途中で気が変わって別のコースにしたのだが、もし行っていたら・・・！　食べ物に弱いコロンなど、ひとたまりもなかっただろう。

池の近くの、あの犬がいない。そこを通るたびに「やぁ今日も元気かい？」などと声をかけていたのだ。犬の方も、私とコロンが通ると、昼寝をしていても必ず起きて出て、顔を見せてくれていたのに。あのつぶらな瞳はもう見られないのか。空っぽの犬小屋が哀しい。

毒餌を撒いた人にも言い分はあるのだろう。糞の始末をしない飼い主には、私だって腹が立つ。しかし、だから毒殺とは、脳みそがついているとは思えない短絡思考ではないか。もちろん池周辺は私有地ではない。釣りをするなど、不特定多数の人が（子供も含めて）訪れるのだ。（この先、文が過激に走ったので、３行ほど削除）

しみじみとコロンの無邪気な顔を見る。この子が毒殺されたら・・・？考えるとゾッとする。よぼよぼの老犬になって介助が必要になるまで、とことん長生きするんだよ〜、と頭を撫でる。本人（犬）、「え？なんかくれるの？」という顔。このお気楽さがいいんだなぁ。

[管理人]

先日ラジエーターの破損が発覚したため、我が愛車は整備工場へと旅立っていったのだが・・・。なんと、最寄りの工場へ到着する前にエンジンから火を噴いたそうだ。うっうっ、重傷ではないか。エンジンの点検・修理にかなり手間取ったらしく、今日ようやく愛車が帰ってきた。

バンパーの方は応急処置、純正品はベラボーに高額なので、別の品で代用したそうだが、見た目にはスッキリきれいになっている。おっ、まだ当分いけそうだな。走行距離、現在１６万km。もう少しがんばって走ってもらうからね。

それにしても、事故から１ヶ月、ムチウチの首も完治していないし、車の被害も当初考えていたよりも大きい。警察に捜査状況を問い合わせても、「担当者がいません」と何も答えてはくれないし。捜査なんか何にもしてないんだ、きっと。向こうは逃げ得、こっちは当てられ損かよ、まったく。貧乏に拍車がかかる特別出費である。修理費用の請求書はまだ届いていない・・・。