2001年2月

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2月27日(火) 【雨ときどきヤム?】 written by [管理人] 

どうしましょう。my motherが、今夜のTVの天気予報で「雨ときどき止む」って出たと主張してキカンのです。「あれ見てっ!」という母の声に私が振り返ったときには、もう画面は変わっていて「くもり」でした。「そんなんナイわぁ〜」と言っても、「だって出たのに」と譲らないのです。・・・たいていの雨は、ときどき止むよねぇ。

しかし、なにごとも確かめずに断定してはイケナイ。母の名誉のために、「私も見た」「そういう天気予報はある」という方、ぜひ教えて下さい。そのときは、ワタクシ潔く母にわびを入れまする。

よく動き、よくコケル、うちの母。ネタの宝庫と人は呼ぶ。ふっ…。

2月24日(土) 【中国文明展】 written by [管理人] 

今日から香川県歴史博物館で「中国文明展」開催。ちょうど隣の県民ホールに用があって出かけたので、早速行ってきた。

まず前6000〜5000年頃の骨笛、土器。えぇ〜〜〜っ、7000〜8000年前っ!? なぁんと、骨笛なんて単純ながら精巧な作りで、今でもちゃんと演奏できるそうな。そして、土器。うぅ〜ん、これはピカソか猪熊弦一郎かっ。見事にシュールな図案。そして石に刻まれた宇宙人としか思えない人物の絵。うむむぅ。

さらに時代は進む。青銅器、漆器と、どんどん精巧・緻密になっていく技術。あらまぁ、日本はこの頃、弥生時代だよ。古代日本にとって中国文化がいかに最先端であったか、権力を持つ(維持する)ためにそれをどう取り入れたか。当時の権力者の目は、日本国内だけでなく、大陸の動向にも向けられていたはずだ。知識として頭では分かっていたつもりでも、こうして現物を見ると、それが実感として伝わってくる。

さて、この展示の目玉、唐時代の宮女図壁画。日本の高松塚古墳の壁画と比べてみると面白い。中国女性はファッションでも最先端だったのだ。もう一つの目玉は秦の始皇帝の兵馬傭。おお、これがずらぁ〜〜〜〜〜っと並んでいたのね。昨年、現地へこれを見学に行くツアーへ参加しようとして頓挫した私としては、見逃せないものでした。

全121点。まずまずゆっくりと見られたかな。…と、最後の最後、出口の横に白大理石の菩薩様。胴体のみだったが、なぁんと艶めかしくも色っぽいライン。ああイカン何を不謹慎な、と自らを戒めてみても、どうにも色気のある美しさ。解説を見ると、「東洋のビーナス」。あ、やっぱり。

2月19日(月) 【性格占いだって!】 written by [Collon&Fuku]

おかあさんが「犬の性格占い」っていうサイトを見つけた。
URLは、
http://www.fuchi.co.jp/
さっそく占ってもらったんだって。さて、結果は…!

 わたし、「おっとり娘」コロンは・・・

空想好きなうっとりタイプ臆病でも、向上心を胸に秘め、 小さな幸せかみしめて、まっすぐ進む。
優しい。ちょっと引っ込み思案。
辛抱強く、頑張りやさん。

「待て」と命じられれば、いつまでも待つし、お出迎えやお見送りも欠かさない。
忠犬の誉れ高い。

恵まれた暮らしができる。幸運は、一生ついて回る
子どもやお年寄りには特に親切で、彼らからも愛されるはず。

えぇっ!? 当たってるっ!? かわいくて、かしこくて、こわがりお見送り、お出迎えを欠かしたことなし。番犬もできるけど、子供やお年寄りには何をされてもじっと耐えるので、老人ホームで人気者
あらら、ホントにそのままだぁ〜〜〜!

 ではでは、わたし「ボンバー娘」フクはっ!?

おおらかでさっぱりしてる、社交上手。
パワー全開の「ぱわふるワン」とにかく元気で遊び好き。トップ目指して、ときにはライバルにやきもち焼いちゃう事も。

サービス精神旺盛で、誠実。 自己アピール強い。
目立って、愛らしい。人懐こい。

うわぁ、やっぱりパワフルで元気で遊び好きなんだぁ! コロンねえちゃんが可愛がられてるとジャマしに行くのも、当たってるし。すぐにお腹を見せて撫でてもらうのが好きなのも…!

生年月日だけでこんなに当たるなんて、占いってスゴイんだねっ♪
あれれ、じゃあ同じ日に生まれた兄弟は、みぃんな同じ性格なのかなぁ? いっかい会ってみたいなっ。

2月15日(木) 【スマートっ♪】 written by [Collon] 

今日は久しぶりに、ポカポカ陽気のとってもいい天気。おかあさんもお仕事お休み。んだから、おかあさんの運動不足解消も兼ねて、長距離山歩きコース・スペシャルに出かけましたっ! 山道をあっちへこっちへスッタカターっと走りまわって、とっても楽しかったっ♪

んでもね、今日のニュースは、山歩きのことじゃないの。帰り道で、あの太目のビーグル君とおじさんに久しぶりに会ったのね。そしたらおじさんが、「おぉ〜っ、こりゃ痩せたでないか〜っ! スマートになったのぉ〜〜!」って言ってくれたのっ! えへへぇ〜〜〜〜、やったねっ♪

ほんとにスッキリしちゃったので、最近はおやつが増えたの。嬉しいなぁ〜。大好物のパン、ヨーグルト、うどん、おから…。今日は何をくれるかな? ストーブの前でお昼寝しながら待ってるの。うふふ、しあわせ〜。

2月14日(水) 【鍼】 written by [管理人] 

鍼=ハリ、です。肩凝りが首筋をかけ上がり、この3・4日、頭痛薬とお友達になっていたので、とうとうおハリに行きました。

もともと筋金・鉄板入りの肩凝りで、マッサージに行けば「あなたの肩凝りはマッサージではとれないので、鍼に行って下さい」と言われていたのだが、私はハリには良い思い出がなかった。ハタチの頃に初めて鍼灸院へ行ったとき、メチャ痛かったので、「もうハリはやらない」と思っていたのだ。

ところが、昨年、腰痛からくる足の痺れに悩まされていたとき、知人から強く勧められ、今の先生のところへ行ったのでした。なぁ〜んと、全然痛くないの! いつハリが入って、いつ抜いたのか分からないくらい。それなのに、長く長く悩まされた足の痺れが、わずか4、5回でとれちゃったのだ。これで味をしめない人がいるでしょうかぁ〜! 以来、腰痛・肩凝りのたびにお世話になっているのでした。

あちこちガタのきている身体をだましだまし動かすためには、整体と鍼の二本立ては欠かせません。・・・なんて書くと、また「ババくさい」だの「ポンコツ」だの言われるんだろうなぁ。ま、しょうがないか。

2月11日(日) 【おバカ】 written by [管理人] 

ああもう、ここまで虚しい気分って、初めてかもしれない。

最もおバカでお下品でお下劣な映画と評判の「オースティン・パワーズ:デラックス」がスカパーであったのだ。何もそんなおバカな映画を見なくてもよかったんだけど、コメディーの傑作と番組紹介で出ていたので、かけてしまったのだ。

・・・・・・・・・・・・・・・何というか、おバカですわ・・・・・・。

暖房で乾燥がちのお肌に合わないような予感はあったのだ。歯を食いしばって見た、と表現してもいいかもしれない。いや、実は耐えられなくて、その辺の片付けや風呂の用意をしながら横目で見ていたのだが。なんというか、脳みそが麻痺してしまったかもしれない。TVで見てこの虚しさ、これを映画館でみた人は、力が抜けて立てなかったのではなかろうか。ああ、もう多くは語るまい。はぁぁ・・・。

2月10日(土) 【学問のススメ】 written by [管理人] 

(今日はすごく真面目なの。面倒くさいのはキライって人はとばしてね。学生諸君は必読。)

大学時代の専門科目の教授が退官されることになり、その最終講義のご案内をいただいたので、なつかしの大学へ行った。先生は余りお変わりがなかったが、受講生たちの顔ぶれはスゴイものだった。卒業したばかりの若者から、先生より老けて見える人まで、そりゃもう様々。学長・学部長や教授連までが、教室の硬い椅子に座って、いよいよ講義が始まる。

久しぶりの講義。退官にあたっての最終講義といっても、内容は「これからの研究の予告」ともいうべきもので、変わらぬ熱意を語るものであった。さすが。

学生時代は、勉強は「しなきゃならないもの」であって、苦痛であると感じる人が多いだろう。特に「受験勉強」は。しかぁ〜し!そればかりではないよ、お立ち会い。学問とは面白いものなのだ(←この「面白さ」は分かるでしょ? 知的欲求の満たされる喜びと興奮。味わった事のない人はいないはず)。特に大学の講義などは、各先生がその専門分野の要点を学生向きにまとめてくれたもので、こんな有難い事があるだろうか。学生諸君、こういう優れたものを「さぁ、どうぞ」と目の前に並べてもらえる、この幸福に気づくべし。(ただし、提供はされるが、自分から取りに行かねば何も得られないのが大学である。)

小・中・高校生諸君もね。そもそも「勉強をさせてもらえる」というのは幸せな事なのだ。生きていくのに精一杯で、庶民は勉強などしたくてもできなかった時代ってのは、そう大昔の事ではないのだから。学ぶとは、自分自身の成長のため。今真っ只中の君たちにはそうは思えないかもしれないが、後になって実感するときが必ず来る。そして、学ぶことに終わりがないことにも気づくだろう。その幸福にも。

2月4日(日) 【マラソン】 written by [管理人] 

今日、香川・丸亀ハーフマラソンが開催された。招待選手として、高橋尚子選手が参加。かつてない大物の出場、しかもシドニー五輪金メダル後、初の公式レースとあって、一目見ようと沿道の両側に切れ目なく人が並ぶ。どこからわいて出たかと呆れるほどだが、自分もその一人なのだった。だって実家から徒歩1分のところを通るんだもん、見逃せませんよ。

さて、高橋選手。ゼッケン1番をつけて、あっという間に目の前を走り抜けていく。え?今のが高橋選手? TV画面で見るよりスラリと背の高い人だが、顔も身体もなんだかふっくらして違う人みたい。本格的に走り始めて5日、ベストに比べて10%の調子、ということだったけど。

ふっくらしたのに驚いたというより、練習を積んで、そこまでしぼらなければ大きな大会で優勝は狙えないということに改めて気づかされる。何の分野でも一流ってのはホントに大変ですね。ふぅ。

 

 

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