2001年1月

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1月27日(土) 【シャガール展】 written by [管理人] 

高松のデパートで「シャガールとエコール・ド・パリの画家たち展」開催中。展示即売なので、入場無料。ちょうど高松で用事があったので、ふらりと立ち寄ってみた。(今日はちょっと長いよ。)

目玉のシャガールをしばし堪能する。さすが本物。画集では伝わってこないものが、ある、やっぱり。「サーカス」シリーズのうちの一作の前で足が止まる。値段は、○百万円。きゃはっ。それでもバブルの頃の半額程度だそうな。どっちにしても無縁だわ。

一通りぶら〜っと見てまわっているうち、ある作品の前で止まってしまった。作家の名は、トーシュ(To Shu)。パリの街角を描いたシリーズのうちの一作。知らない作家だし、特に好きな画風でもないはずなんだけど、なぜか足がそこから動かないぞっ。見れば見るほどに魅力的に見えてくるとはどうしたことだ。

すかさず飛んでくる画廊の人々。電卓片手に値引きを持ち掛けてくる。う〜ん、微妙に手が出ないでもない金額。ああ、しかし、私はその前にパソコンを買わなくてはいけないのだよ。どっちにしろ即答はできないし、ここは、伝家の宝刀「主人と相談して参ります」。さっと一歩引く画廊のおばさん。断りの決まり文句にガッカリしたんだろうと思ったら、それ以上に、独身でない事に驚いたらしい。やっぱ相当お気楽そうに見えるのね、私って。

「絵を描かれるんですか」「相当お詳しいですね」などと白々しくも的外れな定番のお世辞(そこら中で言ってたぞっ)に続いて、ここでは「恵まれたお仕事をなさってるんでしょ?」と言われた。「ええ、おかげさまで」と答えておいたが、全然意味が分からん。言う方も答える方も、これほど不毛な会話があるだろうか・・・。

不毛なお世辞はさておき、本物にふれた感動は大きい。せっかくの良い気分を壊すようで、いつもの本屋にさえ寄る気がしない。バーゲンセールなど論外である。・・・ところがっっ!帰りの車の中でいきなりラジオから流れてきた曲は、「イエローサブマリン音頭」っっ!!! あ゛〜〜っ、せっかくの芸術的感動がぁ〜〜〜っ!

1月24日(水) 【久しぶりのお留守番】 written by [Collon] 

腰痛ってなぁに? ツライこと? なんだかワカンナイけど、ここんとこ、ずぅ〜っとおかあさんが家に居てくれて嬉しかったの。でも、今日「治った」って言って、おかあさんったらいきなりパワー全開で動き出しちゃった。朝早く出かけて、夜遅くまで帰ってこなかったの。その間、ひとりでお留守番だったの。くっすん。

今までは、一日中お留守番だって平気だったんだけど、おかあさんが一緒に居てくれるのに慣れちゃったから、今日はとっても寂しかったの。でも、ちっともイタズラしないで、ちゃんとお留守番したよ。知らない人が来たら、ちゃんと吠えたよ。夜には、うんと誉めてもらって、可愛がられましたっ。えへへ〜♪ またがんばろっと。

1月20日(土) 【療養中で〜す】 written by [管理人] 

今週は冷えますねぇ。外へ出ないので実感はないけど、窓から見える景色は白一色。寒そぉ〜。

1週間も家の中にいると、うおぉぉっっ、退屈だよぉ〜っ! 愛するスカパーも今週はもう一つだったしぃ。モーガン・フリーマンの「コレクター」、ディカプリオの「仮面の男」、トム・クルーズの「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」、M・ダグラスとデミ・ムーアの「ディスクロージャー」、そして何故か「エノケンのとび助冒険旅行」。あら、けっこう見てたじゃん。明日は「エリザベス」がある。シェカール・カプール監督、ケイト・ブランシェット主演。これはちょっと楽しみ。

それにしても、毎日動かずに映画と本につかっていると、肩が凝ってイケマセン。忙しいときには怠けて過ごしたいと思うんだけど、いざ怠けて過ごさなければならないとなると、これはこれでキツイっすよ。やっぱ、人間、適当な労働は必要ですねぇ。身体もアタマもねっ!

1月14日(日) 【きたぞ腰痛!】 written by [管理人] 

大寒波の到来、冷える冷える! 外は雪。昨夜からちょっと腰の具合がヤバイなぁと思っていたら、きましたよ、腰痛! この季節になると再発しやすいので注意していたのだけど、東京滞在中、汗をかいたり冷えたりの繰り返しだったからなぁ。

長時間座れない、一度座ると立てない、寝返りがうてない、階段を上れない。前かがみの作業ができないので、顔を洗うのも一苦労である。何度もやっているので要領は分かっているから(自慢してどうする!)、悪化させずに短期間で乗り切るよう注意してます。

とりあえず戻って来てからで良かったよ。東京でやってたら、戻ってくるの大変だったろうから。腰痛をいいことに家事をサボり、療養を決め込んでいるので楽なもんだけど、残念なのは新年会を欠席しなきゃならないこと。タダで招待されてたんだよなぁ。美味しいもの食べたかったなぁ・・・。

1月12日(金) 【ピカチュウ】 written by [管理人] 

またしても東京へ行ってきた。今回は滞在3日、自由時間なし。アロワナ店巡りは全くできなかった…。本来の用事をたっぷりと済ませ帰途につく。帰りの飛行機は、なんとピカチュウ機! 派手な青い機体にまっ黄色のでっかいピカチュウ。でも中に入ると、な〜んだ、乗ってしまえば何の違いもないじゃんか。乗るときだって、機体の1部しか見えないし。こりゃ、外から眺めて喜ぶもんだね。

席に着くやいなや、いきなり睡眠モードに入る。ますます機体の柄の違いなど関係ないわっ。・・・ところが。サービスの飲み物の紙コップがなんとピカチュウ柄。へぇぇ〜。よくよく周りを見ると、前方のカーテンの柄も、座席の頭部の不織布(紙?)の柄もピカチュウ。あらま。

ピカチュウには何の興味もないけど、少しでも普段と違うって事は、けっこう嬉しかったりするもんだ。子供向きのサービスだけど、ちょっと喜んでしまったわ。それにしても、高松空港に到着後、家に帰るより前にまずうどん屋へ飛び込むあたり、私も讃岐人である。

1月5日(金) 【古墳展】 written by [管理人] 

正月で帰省した友人たちと歴史博物館へ行った。そこの駐車場は何度も利用していたのだけど、そこが歴史博物館だとは意識していなかったため、入ったことがなかったのだ。不覚。

ちょうど大古墳展をやっていた。近畿地方の出土品を中心に、ヤマト王権を偲ぶ。大量に出土した「三角縁神獣鏡」がずら〜〜〜っと並んでいて、迫力! 新聞などで写真は見ていたが、やはり本物を目の当たりにすると、感動してしまう。「三角縁神獣鏡」ってのは、縁の断面が三角で、神や神獣がモチーフになっているもの。円形ですよ。決して三角形の鏡じゃないですよっ。あ、そんなの知ってるって?

好きな時代だったので、歴史の記憶をほじり起こしながらの見学となったが、あまりにも忘れているのに愕然としてしまった。ちょっと調べてから見れば、もっと面白かっただろうに。脳みその風化は進行しているぞ。日ごろの心がけが良くないんだろうなぁ。反省、反省。

1月3日(水) 【走ったっ!】 written by [Fuku] 

コロン姉ちゃんと一緒に、山の公園へ連れていってもらいましたっ! 広ぉ〜いの! 私は初めての場所だったので、迷子にならないように、コロン姉ちゃんに必死でついて走ったの。コロン姉ちゃん、走るの速いんだぁ。そこで、小次郎くんっていう柴犬と仲良くなったの。ちょうど私と同い年だって。3匹で転がるように走りまわりましたっっ♪

この公園は広いだけじゃなくって、山だから起伏が激しくって、すっごく運動になるの。楽しかったからたくさん走ったけど、帰ってからは疲れちゃって、ぐっすり寝てしまいました。

楽しかったなぁ〜。思いっきり走るのって気持ちいいなぁ〜。こんな楽しいことがあるって、お正月っていいな♪

1月1日(祝) 【21世紀が来た!】 written by [Hana] 

2001年です。ついに21世紀が来ました! 水槽の中は何にも変化なしですけど。

お正月なので、餌が豪華です。昨日は冷凍エビをたくさん(40匹までは数えたけど、その後は面倒になったって言ってた)、そして今日はワームを60匹。40匹くらいは私が食べたと思う。病魚もケガ魚もなく、このところ1号室は穏やかです。

プレコちゃんも元気。入居してすぐにヒレをボロボロにされてしまったけど、それも再生しています。もう大丈夫かな?

水槽内はあまり変化がないので、私の出番は少ないけど、時々は日記にも登場しますね。それでは、今年もよろしくお願いします。

お気楽荘住人代表、1号室・ハナ。

 

 

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